お守り携帯がテレビ取材を受けました!【仮設住宅に避難中のO様】
伊達市の仮設住宅にお住まいのO様宅を訪問させて頂きました。
仮設住宅の見守り支援に利用されているお守り携帯がテレビ取材を
受けたので、利用者様としてインタビューをさせて頂いたのです。
(KFB福島放送局スタッフから取材を受けるO様)
O様はとても紳士で素敵です。
「子供の頃からスポーツ万能でガキ大将だったんだよ」と茶目っ気
たっぷりにお話し下さる笑顔がとても印象的でした。
一方で、必ず自宅に帰還したいという強い望郷の思いを口にされたとき、
その眼には光るものがありました。
「88年間貯めていた涙が、この10ケ月で流れっちまったんだ」
……返す言葉もなく、私もただ涙がこみ上げました。
でもこれは、決意の涙です。
私達は毎日一緒にいることはできないけれど、避難されている皆さんが
お使いのアイネットお守り携帯を通じて、コールに思いを込めることは
できます。お守り携帯の緊急ボタンを押せば、いつでもセンターが応答
することで「つながっている」安心感を互いに持つことができると思います。
利用者様に心を寄せて、悲しみや喜びを分かち合えるような信頼関係を
結ぶことに、今まで以上に努めようと心に誓った一日となりました。
(O様、本日はありがとうございました!)
今日の取材の模様は
KFB福島放送局 平成24年1月30日(月)
「スーパーJチャン」の中で午後6時17分以降に放送されます。
皆さん、是非ご覧下さい!