田舎者の大冒険【仙台】
《今回はある日の新聞記事からです》
一般的に50歳を超えると転びやすくなる人が少しずつ
増えていきます。転倒は脚力やバランス能力の衰えなど、
体の異常を知らせる警告であり、生活環境と体の両方を、
転びにくい方向に改善する心がけが必要だそうです。
※気をつけよう!『ぬ・か・づけ』
「ぬ」・・・濡れた場所。(お風呂場や雨の道路など)
滑ります(>_<)
「か」・・・階段や段差のある所。
足を上げたつもりが上がってなかったり
します(>_<)
「づけ」・・・片付けていない所。(冬場のこたつの
上掛けや、電気製品のコードも足に引っ
かかります。
◎転びにくい体づくり
○生活の中でこまめに体を動かし、無理のない運動を
続ける。
○足の裏の感覚を磨く~~はだしで床や畳をじかに感
じる。※何か履きたい時は鼻緒がついたものや5本指
靴下が効果的。
2012年、7761人。これは転倒・転落による死亡
数です。大半が65歳以上の高齢者です。
ちなみに同じ年の交通事故は6414人です。
転んだらおしまいではなく、転んだら起きればいいと
いう転倒への恐怖心を少なくできるといいですね。
少しずつですが朝晩涼しくなって、散歩に出かける機会
も増えつつある今日この頃。散歩と併せて、日頃から踏
み出す足をきちんと上げて、一歩一歩踏み出す心がけ
を!!
~折笠~
8月7日は立秋です。猛暑日が続いていましたが、いく
らか暑さがやわらいだように感じます。もう8月も半ば。
草も木も花も勢いよく伸びて、力強い生命を感じます。
私の庭にはほんの少し、野菜を植えることのできる場所
があります。(畑と言えるほどのものでは・・・(^_^;)
4月、野菜の苗が出始めた頃、キュウリの苗2本と、
中玉のトマト1本、ミニトマトの苗1本を植えました。
それから、昨年とっておいたインゲンも10粒ほど蒔き
ました。
キュウリは霜にあったせいか、2本とも育ちませんでした。
トマト2本は脇に出た芽をさし木にしたら、それも育ち
5本になり、インゲンも芽を出し今やそれが見事に育ち
実をつけ、食卓を楽しませてくれています。
それから、昨年熟したゴーヤから取っておいた種と、友人
から分けてもらったミニトマトの種があったのを思い出し、
6月に蒔きました。それが芽を出し、7月には植え替える
ほどの大きさになりました。この時期、どこの家でも野菜
作りを楽しんでおり、苗のもらい手はなく、せっかく出て
きた苗を無駄にしたくはないので、狭い庭をぎりぎり耕し
て、すべての苗を植えることにしました。
今、遅蒔きのゴーヤとミニトマトはぐんぐん伸びています。
8月に入り、ゴーヤはその勢いが増し、支柱を継ぎ足すほ
どです。なんと隣のミニトマトの支柱や、ひまわりに絡み
ついたり、垂れ下がったりしています。
ミニトマトは花のうしろに薄緑の小さな実をつけて育って
います。
ゴーヤは花が咲いてもなかなか実を見つけることができま
せんでしたが、ここのところ小さな実がいくつかつき始め
ました。2、3日であっという間に倍くらいに育っていま
す。私の遅蒔きのゴーヤとミニトマトは、8月中に食べれ
るようになるかな♪(*^_^*)
暑い夏、庭の野菜を食べたり、太陽と夕日を見てささやか
に楽しみ、野菜たちから元気をもらっています。素人の家
庭菜園のご紹介でした。