「今年もやって来た、クリスマスツリー」~本社~
先日、お元気コールをしていた時のこと、「大内宿に行ってきたら、紅葉真っ盛りで素敵だったわよ~」というお話を頂きました。
10年位行ってないし、紅葉シーズンだし…という事で、私も行って来ました!
氷玉峠を通り、紅葉を堪能しながら向かうと、さすが観光地‼
観光客でいっぱいでした。
茅葺き屋根の街並みを見ながら、じゅうねんみその団子や手焼きせんべいを食べ、久々にゆったりした時間を過ごしました。
そして、大内宿といえば、ネギそば!
ですが、寒かったのと、以前食べてネギが辛かった思い出から、普通のお蕎麦を頂きました。
江戸時代は、ここから、栃木まで歩いたのか~と尊敬の念でいっぱいになり、近いと中々来ない観光地もたまに来てみると素敵だなーと思いながら帰宅しました。 ~金澤~
早いもので、暦は11月になり、今年も残すところ2ヵ月をきりました。
山々の木々は赤や黄色に色づき、朝晩の冷え込みに加えて、昼間も日に日に寒さを感じる季節になりました。
11月3日、第2回会津全国煙火競技会に行ってきました。心配していた天気も日中は好天に恵まれ、18時開演時には薄暗くなった夜空は澄みわたり無風。
会場周辺は大勢の人で埋め尽くされ、薄暗い中で席を探すのにあたふた・パイプ椅子に腰かけて、流れるアナウンスの後に打ち上げられる花火の数々。
真正面で首が痛くなるくらい間近で見上げて見る花火は、迫力満点。圧巻の一言につきます。
花火の種類は大きく分けて2つ。ミュージックワイドスターマイン(場所をワイドに広げ、音楽に合わせて演出性を高めて打ち上げられる花火)と割物花火(単発で菊の花のように球状に開く一輪挿しの重厚な存在感のある花火)
クライマックスのエンディング花火は一呼吸おく暇もなく音楽に合わせて次々と打ち上げられ、見る者はひとときの間夜空に釘付け。終演後には、煙火師さん達が赤いライトでご挨拶。
あっという間の1時間でした。
来年もまた見に来よう。今年で2回目、まだ見たことのない方は来年は是非会場に足を運んでみて下さい.
思い出に残る晩秋の一夜となりました.~折笠~
「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」松尾芭蕉の句でも知られている山寺、
正式名立石寺へ10月半ば行って来ました。
紅葉にはまだ早く、曇りに小雨混じりの生憎の天気でした。日頃の運動不足も忘れ、
数年前に登った時の感覚と映画の聖地巡礼ミーハーな気持ちで行って来ました。
登山口から奥の院迄の1015段の石段は、一段一段登るごとに欲望や汚れを消滅し、明るく正しい人間になれると言われている有難い石段とのこと。
石段はキツく登るごとにそんな有難い気持ちもすっかり飛んでしまい、とにかく奥の院を目指すのみ。私よりあきらかに高齢の方々が、溌剌と登る姿に触発され、なんとか登りきりました。老若男女、アジア系の外国人の多さに驚きました。
奥の院から見渡した景色は勿論、最高でした。
更に映画「3月のライオン」のロケ地。あの石段を俳優の神木隆之介やスタッフ
達も登ったんだなと思うと格別な達成感を味わい帰りはルンルンでした。
また、訪れたい思い出の地になりました。~鈴木~