「懐かしの携帯電話 HP341」
1985年NTTがショルダーホンを発売し、自動車専用電話として車から少し離れた場所でも電話ができる機器でした。当時保証金20万円、基本使用料2万6千円、本体重量2.3kgと今では考えられない規格です(芸人の平野○○が持ちネタの電話です)
1990年本体重量が1/10の230gまで軽量化します。しかし保証金は1/2の10万円のため、個人への普及は進みませんでした。
1994年携帯電話端末の保証金が免除、レンタルではなく購入が可能となり、当時10万円を切る端末、東北セルラー(現KDDI)の東芝製HP341が発売されました。通話のみの機能で、関東圏に行くとローミング機能が発動し、IDOに接続されるので、課金も異なり、大変でした。
今は「携帯電話」から「スマホ」になり、驚くほどの機能が充実しています。今後はどんな進化を遂げるのか?楽しみです。
~星~