「ばあばの家にも機械入ったよ」~会津~
先日、那須に住んでいる親戚が出産をしました。家族みんなで赤ちゃんを一目見ようと、急遽出かけてみました。おじゃました時、赤ちゃんはおっぱいを飲み終え、泣かずに私達の腕に抱っこされていました。小さくて可愛らしい女の子です。わんちゃんも飼っていますが、吠えることなくおとなしくしていました。息子の腕に抱かれた時は眠ってしまいました。
2番目の娘は、今年で20歳。冬には成人式を迎えます。成人式に向け、振袖を揃え、準備は万端です。遠方にいる子供も帰省し、先日、成人式の前撮りをし、皆で記念撮影をしました。
振り返ると、この子達もあんなに小さくて泣いていたのに、自分に責任と自覚を持つ社会人に成長していくんだなと思うと胸が熱くなります。
ひとりの人間を育てるということは大変なこと。でも、それは幸せへの一瞬の通過地点にすぎません。親としては、 命の重さと大切さが分かる大人になって欲しいと願うばかりです。
《PS》赤ちゃんの時はかわいいと言われ、結婚の時は良かったねと言われ、最後はご苦労様と言われる人生を送りたいものですね。(利用者様の御言葉より)
~ 高島~
今年は、初めて会津鉄道を利用し、電車で東京に行ってきました。片道4時間ちょっとかかりました。大人、往復9000円位(特急の種類によって変わります)、子供は夏休み中のキャンペーンで小学生は無料で行くことが出来ました。
初日は、浅草観光。雷門、浅草寺に行き、途中のお店でメンチカツやかき氷を食べました。かき氷はとってもふわふわで、シロップはいちごの果肉を使った自家製シロップが使われており、いちごの粒々も感じられ、甘さも控えめでとても美味しかったです。
次に、となりのトトロ、崖の上のポニョ、魔女の宅急便などのジブリ作品が大好きな子ども達のため、三鷹の森ジブリ美術館へ。映画の製作過程等を見ることができ、昔の映画がいかに大変な作業を経て出来上がっているかがわかり、感動しました。また、宮崎駿最新作「毛虫のボロ」の上映もあり、ミニシアターで見る、迫力満点の映画に子ども達も釘付けでした。なんと、毛虫の声の正体は、数年前まで、お昼の番組の司会をされていたあの方でした。4階には、ネコバスの大きなぬいぐるみがあり、中に入ったり、上に登ったりと、子供たちは気に入ったようで、何回も並んで遊んでいました。
二日目は、サンリオピューロランドへ。
キティーちゃんやマイメロディーなどの人気キャラクターと写真が撮れるスポットが沢山あり、子ども達は大喜びでした。
ショーも、歌舞伎やダンスを取り入れた本格的なものがあり、迫力満点で、大人も子どもも見ごたえがありました。45分のステージだったので、子供たちは飽きるかなと思っていたのですが、終始拍手をしたり、手拍子をしたりと、大興奮でした。乗り物も、小さい子向けといった感じて、ジェットコースターなどのスリリングなものはなく、アトラクションの苦手なうちの子供でも楽しむことができました。また、屋内なので、天候に左右されないので、真夏や冬でもおすすめです。
三日目は、築地とスカイツリーの予定でしたが、子供達の体調不良により、早々に帰ってきました。
会津にいるとなかなか電車に乗る機会がないので、電車とバスの旅は、子ども達にとって、いい経験になったと思います。ぜひ皆さんも、たまにはのんびりと会津鉄道で旅行されてみてはいかがですか。
まだまだ残暑が厳しいですが、水分、塩分補給しながら、お身体ご自愛ください。
一吉田一