認知症の徘徊に

A

認知症の方の徘徊に、QRコードシステム

QRコードシステム(カエルネット)とは?

  • 認知症の方が行方不明になった時
  • 高齢者が外出先で行方不明になった時
  • 高齢者が外出先で不測の事態に遭い、身元が分からない時

専用のQRコードを利用して
早期に身元を判明させるシステムです。

高齢者だけでなく障害をお持ちの方やお子さんの身元確認にも広くご利用可能です。

QRコードシステムは1名1シート(36シール)

▲ シール
▲ 取り付け例

QRコードシステム(カエルネット)の仕組み

(1) 発見者がQRコードを読み取り、アイネット緊急センターに電話連絡。
(2) アイネット緊急センターで「カエルネット通報」受信。
(3) 発見者からIDをお聞きして利用者を特定。(利用者情報表示)
(4) 緊急連絡先(※1)へ報告。
(5) 必要に応じ警察・消防と連携

※1.指定の連絡先は最大3名まで登録できます。

実績

年間通報数
18,267
緊急通報システム利用者数
21,019
「かえるネット」利用者数
8,503

見守りシールで身元判明

令和元年8月下旬の午後10時ごろ、通行人が、右往左往している高齢者を発見。
警察署に通報しました。

警察署員が急行し保護しましたが、本人が名前しか言えなかったため持ち物を確認。帽子と靴の中敷きに貼付してあったQRコードを発見しアイネットへ連絡しました。
連絡を受けたアイネットでは、署員から伝達されたIDを検索し直ちに身元が判明、警察署とご家族に報告しました。
保護された場所は自宅から2キロほど離れていて、高齢者の足では歩いて30分程度かかる場所です。夜間でしたが事故にも合わず午後11時頃無事ご家族のもとへ帰宅できました。
ご家族も本人の行方を捜していたとのことで、無事発見の知らせを受け大変安堵されていました。

シールの取り付け方

よくある質問

Q.サービス提供エリアに離島は含まれますか?

緊急通報システムのサービスは提供しておりませんが、カエルネットは郵送で提供可能です。

Q.誰でもQRを読み取ると個人情報が分かるのですか?

いいえ、QRには専用のIDしか表示されず、個人情報は保護されています。
必要に応じてセンター側から親族や警察に情報を開示します。

 お問い合わせ

0120-65-9924
24時間365日対応しています。